夏の夜の演奏会 プログラム

    令和5年度「夏の夜の演奏会」を開催します。

     

    日 時:令和5年度7月29日(土)  午後6時開演

    場 所:能満寺境内

     

    ★プログラム★

    1.うめ組(年少児)

    合 奏    「かえるのうた」

    お遊戯    「くじらのとけい」

     

    2.たんぽぽ組(年中児)

    ピアニカ   「きらきら星」

    合 奏   「きらきら星」

    お遊戯   「ありがとうの花」

     

    3.ゆり組(年長児)

    ピアニカ  「水遊び」

    ハンドベル 「七夕」

    合 奏   「ぼくのミックスジュース」

    お遊戯   「ぼよよん行進曲」

     

    4.スタジオジユリ(ゆり組保護者)

    合 奏   「となりのトトロ」

     

    5.四代目ノーマンズ(幼稚園の先生)

    合 奏   「青い空に絵を描こう」

    お遊戯   「ツバメ」

     

    6.花火大会(雨天中止)

    能満寺幼稚園のお祭り漢たちによる花火の打ち上げ

    ※打ち上げ時、幼稚園内には入れません。能満寺境内でご覧ください。

    ※打ち上げのお手伝いを希望される方は、長袖・長ズボン(ナイロン製でない物)をご用意ください。

     

    ★参加者の中で、体調不良 等により欠席をされる場合には、早めに園までご連絡ください。

    ★天候不良 等により延期、または中止となる場合があります。

     

     

    七夕集会

    年長児ともなると、由来や一つ一つの飾りの意味を理解して、展開図を見ながら七夕飾りを作ります。また、最初は七夕の歌に出てくる「五色の短冊」がよく分かりませんでしたが、実際に五色の短冊を使ったり、それぞれの色の意味も聞いたりすることで、より深く七夕の歌も理解することができました。

     

     

    うめ組さんは自分の願い、たんぽぽさんは頑張って叶えたいこと、ゆり組さんは叶えたいことと具体的に叶える為の方法を書きました。それぞれの学年によって書く内容の違いに子ども達の成長を感じました。

              

     

    また笹は天に向かって真っすぐ高く生える事から、飾るのに使われることを伝えると、「ここだったら神様見えるかな!?」と飾る場所にもこだわっていました。

     

        

    飾り終えると、最後に叶いますように、と合掌をしました。

    神様も叶うよう応援してくれるはずですので、みんなも叶うよう努力しましょうね。

     

      

    6月24日(土) 幼稚園開放 開催のお知らせ

    お天気が良ければ、幼稚園自慢のお池でお水遊びもできます!ぜひ遊びに来てくださいね♪

    なお、ご都合が合わない場合でも見学は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

    苗植え

    今日は年長ゆり組さんが芋の苗植えをしました。

     

    過去にさつま芋掘りの経験はあるものの、「さつま芋の≪種≫を植えるんでしょ!?」「苗って何!?」とさつまいもがなる前の状態が分かっていませんでした。

     

    畑へ到着し、初めて見た≪苗≫は想像していたものと違ったようで、驚いた様子で見ていました。

    植え方を教わり、いざ苗植えです。最初は難しかったようですが、回数を重ねるごとにコツを掴み、最後は苗を渡すとあっという間に植えていました。

        

     

    植え終わると、「いっぱいさつまいもがなるといいな!」「元気に育つかな!?」と話していたので、その気持ちを込め、みんなでお祈りをしてきました。

     

    お部屋に戻ると、「畑を準備してくれたことにありがとうって言いたい」と話す子がいました。

    さつまいもを収穫するまでには、苗を植えるだけでなく、土を耕し、畝を立てる工程があり、そこにも労力がかかっていることに気付いたようです。

    苗を植え、収穫するまでの過程が簡単ではない事に気付いてくれたらいいな、という思いはありましたが、そこまで感じてくれると思わず、驚かされました。

     

    これから草むしりをしたり、成長の経過を観察したりして、収穫の日を楽しみにしましょうね!

    月遅れ花まつり

    今日はお釈迦様のお誕生をお祝いする月遅れ花まつりを行いました。

    お釈迦様がお生まれになった時に降ったとされる甘露の雨に見立て、甘茶を掛けてお祝いをしました。

         

    先生のお話しだけではピンとこなかった子ども達も、実際のお釈迦様の像を見たり玄関に飾られているお釈迦様の絵を見たりして、「目は下を向いていたよ」「絵だと一本指じゃないね」とお釈迦様に関心を持っているようでした。

    お部屋に戻って甘茶を飲むと「美味しい!」「甘い」とたくさんお代わりをするお友達もいました。

    お釈迦様は誕生するとすぐに7歩歩き、天と地を指して「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と仰ったそうです。

    「誰でも、天にも地にも一人しかいない自分という存在は何より尊い」という意味だそうです。

    能満寺幼稚園のかけがえのない子ども達が、どの子も尊い存在として、お釈迦様に見守られながら身も心もすくすく育っていくよう心から祈っております。

     

     

     

    ホームカミングパーティー

    令和3年度の卒園児を招き、ホームカミングパーティーを行いました。

    子ども達は久しぶりの幼稚園や友達との再会に大喜びで、なかなか会話が尽きませんでした。積もる話もそこそこに、パーティーの始まりです。

    まずは自己紹介と質問コーナーです。好きな給食や小学校に入学して驚いたことなどの質問に、「どれにしようかなぁ」「何がいいかなぁ」と迷いながら答えてくれました。在園中は声が小さかったり、答えられなかったりすることもありましたが、自信たっぷりに答えてくれました。充実した小学校生活を送り、たくましくなって帰ってきてくれました。

     

    メインは卒園生チームVS先生・保護者チームのゲーム対決です。在園中、子ども達が大好きだった大人とのゲーム対決を行いました。そして種目は幾度となく対戦してきた「サッカー」「けいどろ」「リレー」を採用しました。「よくやったよね」「懐かしい」と子ども達の記憶もよみがえっているようでした。

    熱戦必至の対決は大盛り上がりで、最後には子ども達に軍配があがりました。頭脳も体力も大きく向上し、簡単には勝てなくなってしまいました。さすがは小学生です。

     

    大きく成長を遂げた卒園生達でしたが、変わってないこともありました。それは話し合いの際、まずは輪になることから始めること。これは在園中にどうすれば話し合いがしやすくなるのかを子ども達と考え、定着していった方法でした。成長した姿ももちろんですが、変わらない姿も嬉しいものですね。これが親心というものでしょうか。

    楽しい時間はあっという間に過ぎ、子ども達は物足りないような様子でした。多くの成長と少しの変わらなさを感じることができ、元担任である私自身にとっても素敵な時間を過ごすことができました。パーティーを実現するにあたり、卒園してもなおご協力していただける保護者の方々にも感謝しています。本当にありがとうございました。また皆さんに会える日を楽しみにしています。

    お別れ会

    今日はお別れ会。

    ゆり組みんなとこうして関われるのも最後です。

    お休みのお友達もいなく、全員で参加することができました。

     

    まずはステージにゆり組のお友達が登場!「こびとビート」のお歌に合わせて面白く、格好よく登場してくれました。

     

    今日は縦割りチームでのゲーム対決です。

    まずはゆり組のお友達にチームのお友達を呼んで、鉢巻を渡してもらいました。

    少し体を動かしたらグループ名決めの話し合い。

    「すぴーどチーム」「はちみつぎんがチーム」「ふぇらーりきいろチーム」「ほうせきチーム」という、大人では思いつかない素敵なチーム名に決定しました。

    どのチームも気合満点!

    ゲームは玉へらしゲーム、しっぽ取りゲーム、宝探し、クイズ「何を投げたかな?」です。

    お昼はチームごとに座って食べました。みんなで食べる機会はほとんどないので、「一緒に食べられるの!?」と喜んでいました。

    そして最後は在園児からゆり組さんへのプレゼントです。

       

    各クラス、ゆり組さんに欲しい物を聞いたり好きな色を聞いたり、誰にあげたいか、何を伝えたいか等考えながら準備してきました。「プレゼントする」という気持ちで、いつもの制作よりとても丁寧に取り組んできました。渡す時につい涙しているお友達もいました。誰かを想って作り、気持ちも含めて受け取ってもらえるというのは嬉しいことですね。ゆり組さんも、自分に充てたメッセージをすごく喜んでくれたみたいです。

    お別れ会の各所でゆり組が数を数えたり字を書いたり、さすがゆり組さん!と感じられる場面が多くありました。特に最後の合計を出す場面では、大きな数の足し算が出来るお友達がいて、年中たんぽぽ組は驚いていました。「来年までには自分達もできるようになっていたいなぁ」と憧れの気持ちと、来年の自分に期待する気持ちを抱いていました。

    「全部楽しかった」「お昼御飯が美味しかった」「プレゼント嬉しかった」等楽しんでいた子ども達。

    ゆり組さんと過ごせるのも残り3日です。

    残りの日々も楽しんで過ごしていきましょう。

     

    礼法・ピアノ参観

    年長児ゆり組さんが礼法とピアノの練習の成果を発表しました。

    当日の朝はお友達とふざけ合い、いつも通りの様子でした。ですが、参観のお部屋に入り保護者の方を見ると緊張が高まってきた様子でした。

     

    ーピアノ参観ー

    2年間のリトミック、ピアノ教室を通して音楽に触れることの楽しさを学んできました。

    年長に進級し始まったピアノ教室。最初は指を1本ずつ動かすこと、歌いながら弾くことはとても難しく、自分が思うように出来ない事に悔しさを感じていました。

    その悔しさから何度も何度も練習を重ねてきました。次第に様々な曲が弾けるようになり、さらには歌いながらも弾くことが出来るようになりました。そこからはピアノを弾くことが楽しくなり、ピアノ教室以外の時間にも「先生聞いててね」「すごいでしょ」と曲を弾いて聞かせてくれました。

    参観当日は、一人一人の発表に緊張している様子でした。緊張して「いつも通り」とはいきませんでしたが、途中で止まってもあきらめないで最後まで弾くことができました。

    発表し終わると、「ドキドキした」とお母さんと顔を見合わせホッとしている様子でした。

     

    ー礼法参観ー

    年少さんの時から頑張ってきた礼法。つまらなく感じてしまい、「礼法嫌だな」と言う時もありました。ですが床の間のお花や、フルーツが季節によって違うことに気が付いたり、練習を重ねるごとに上手にお抹茶が点てられるようになったり、お客さんに「美味しい」と言ってもらえたりする中で、だんだんと「やりがい」を感じ、また礼法ならではの楽しさを感じられるようになりました。

    そして子ども達の最終的な大きな目標は「お家の方に美味しいお抹茶を飲んでもらうこと」でした。

    当日は緊張して固くなっている子、この日が来るのを待ちわびて張り切っている子と様々な様子でした。

    気持ちが高ぶりいつもとは違う動きをしたり、お茶をこぼしてしまったりしてしまう子もいましたが、誠心誠意取り組み、何よりも相手を想う強い気持ちが伝わる微笑ましい姿を見せてくれました。

      

     

    終了後に子ども達に感想を聞くと、礼法では「かっこよく出来た」「楽しかった」「美味しいと言ってもらえて嬉しかった」と言っていました。
    ピアノでは、「上手に弾けた」という子もいれば、「緊張して失敗しちゃった」という子もいました。良く出来ることに越したことはありませんが、結果よりもこれまでの過程が大切です。今日はどの子も満足気な達成感に満ち溢れた表情をしていていました。

    これから先、様々な壁にぶつかることがあると思いますが、ピアノ教室や礼法で学んだことを糧に、どう乗り越えるかよく考え努力し、周りの人を大切にしながら乗り越えていって欲しいと思います。

     

    ひなまつりお茶会

    今日はひなまつりという事で、年長児ゆり組さんがお茶会を開きました。

    前日にお茶会の招待状を書き他のクラスのお友達に渡しに行ったり、お茶会で使うお菓子や、お懐紙を準備したりして、「お茶会楽しんでくれるかな」「美味しいって言ってくれるかな」と当日を楽しみにしていました。

     

    招待状を書きながら「おいしいお抹茶を点てたい」「かっこいい所をみせたい」と言っていました。

    当日は真剣に取り組み、座っている姿勢や、お友達とそろえようとする意識、お客さんのことを気に掛ける姿、おいしく点つようにと力を込めてお茶をたてる姿、とてもかっこよかったです。

     

    そして何よりもかっこよかったのは、お客さんのことを思う一生懸命な表情。

    ゆり組さんの一生懸命な気持ちが伝わったのか、普段お抹茶が苦手で飲めない子も、残さずに飲んでくれました。

     

     

    大勢のお客さんがいる中で、緊張もしていましたが、最後まで自分自身で一つ一つよく考えて行うことができました。そして子ども達の「おいしいお抹茶を飲んで、お客さんに楽しんでもらいたい」という気持ちがみんなに伝わり、おもてなしをしたゆり組さんも、お客さんとして来てくれたほかのクラスのお友達も、みんなが良い気持ちでお茶会を楽しむことができました。

    来週はお家の方にもお茶を振舞います。今日のような気持ちのこもったおもてなし、美味しいお抹茶を飲んでいただきましょう。

     

     

    針供養

    針供養とは折れたり曲がったりして使えなくなった針を、お豆腐や蒟蒻に刺し供養することです。

     

    年少組では、針を知らない子もいたので、「針とは何に使うものか?」という所から話をしました。衣類の縫い目を一緒に探したところ、身の回りには針で縫われている物がたくさんある事に気付きました。

    そして供養とは何か、を話す際に「人間でいうお葬式と同じこと」と伝えると、それまでにこやかだった子ども達の表情が一気に引き締まったように見えました。

    そんな話をした後、いざ青龍権現堂へ。

    先の尖った針を渡すと緊張したた様子でしたが、ゆっくり優しく刺すことができました。

    お部屋に戻ってから物の扱い方について考えてみました。すると「大切にする!」と答えが返って来たので、具体的にどうするのか考えてみました。すると、「優しくする」「そっと使う」「無駄遣いしない」と様々な声があがり、どう行動すべきなのか考えることができました。

    その話をした後には、「トイレットペーパーも無駄遣いしちゃだめだよね!」「お水も!」「スリッパは手で並べる!」と子ども達なりに大切に使おうと心掛けている様子が伝わってきました。

    行事を通し「物の扱い方」や「大切にするとはどういうことか」改めて考えるきっかけになりました。しかし、今日一日だけでは意味がありません。常日頃から自分も含め、みんなで考え実践していきたいです。

       

     

     

     

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