餅つき、4年ぶりに解禁しました!

    コロナ禍で自粛してた餅つきですが、この度4年ぶりに解禁いたしました!

    『子ども達に餅つきの体験を』『搗きたてのお餅のおいしさに触れて欲しい』という事はもちろん、

    調理や鏡餅作りなど、子ども達には「餅つきの全部」を体験してもらいます!

    ホカホカのもち米投入!

     「わぁっ、もうお餅の匂いがする!」

     お父さん達、もっと腰を入れて!

    渾身の力で、搗くべし!

     「お米がお餅っぽくなってきたよ!」 

     

    選手交代!さあ、子ども達も頑張って!!杵はどんな風に持ったら持ちやすいかな?

    「せーの」 「よいしょー!」

     よく狙って… 「よいしょーっ!!」

     

    さあ、熱いうちにお餅を皆で食べられるよう準備をしましょう!

       スプーンを使ってきな粉をまぶして…

    もちろん鏡餅を作るのも忘れずに!!

    「まだ温かいね」 「全部のお部屋に作ろう」

     「きれいに丸くするのって意外と大変…」 

     お店で買うものとは違う、なかなか味のある仕上がりに。

     

    みんな揃って、「いただきます!」

           

    「お餅って、お米からできるんだね!」

    「ぷにぷにで、おいしい!!」「おかわりください!」

    子ども達が普段なかなか体験できない「お餅つきの全部」。

    「面白かったー」と思う個所はそれぞれ違っても、

    みんなのその笑顔が見られただけで、先生たちはお腹いっぱいです!ご馳走様でした(^^♪

     

     

    芋掘り

    今年も幼稚園の近所の方のご協力の下、芋ほりを行いました。

    年長さんが5月に苗植えをし、雑草むしりをするなど面倒を見てくれたお芋が立派に育ちました。今日は全園児でお芋ほりです。畑に行く道から「おっきいの掘りたいな、いーっぱい掘るんだ、掘るぞー!」と楽しみと期待とやる気がいっぱいです。
    掘り方を聞いてスタートすると、勢いよく掘りだす子もいれば、「先生虫がいる」「汚れちゃった」と気にしながら始めるお友達と様々でした。少しずつお芋が顔を出し、あちこちで抜け始めると、いつの間にか虫や汚れを気にしていたお友達も全身真っ黒になりながら一生懸命夢中で掘っていました。

    「先生!見て!」「おっきい!」「おもいっ!」「ちっちゃくて赤ちゃん芋」「ひょろひょろー」と嬉しそうに次から次へと掘れたお芋を披露してくれました。収穫の喜びは十分に、お芋には様々な大きさや形があること、お芋が繋がっていることも自然と理解することができました。また「手伝って」の声も多く聞かれお芋掘りの大変さも身をもって感じることができましたね。
    掘ったお芋は年長さんが焼き芋の準備をし、園長先生、副園長先生が食べられる焼き芋にしてくれました。一人一本おやつ用にお持ち帰りです。

    たくさんのお芋が入った重い袋も自分で一生懸命に持ち上げ、自慢そうに持ち帰ります。
    普段、うっかり荷物を忘れて帰るお友達も、掘ったお芋と焼き芋は誰一人として忘れずに帰りました。
    嬉しさと大変さ、大切さがたくさん詰まったお芋になったことでしょう。

    みんなが普段口にしてる食べ物も、たくさんの人が携わり長い時間をかけて一生懸命育ててくれた大切なものです。更には、食べ物を美味しく調理してくれる人もいます。これからも食べ物への感謝を忘れずに過ごしていきましょうね。

     

     

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